名所・旧跡
武雄温泉の入り口に立つ朱塗りの楼門は、竜宮城を連想させる鮮やかな色彩と形で、天平式楼門と呼ばれ釘を一本も使用していない建築物です。東京駅を手掛けた辰野金吾の設計で、天井に四つの干支があり、東京駅の八つの干支と合わせると十二干支が揃うという遊び心も楽しめます。