有田町
2020/08/04
次世代を担う有田焼の作り手や販売者が熱い想いをぶつけ合うトークバトル「伝トーク!!」が開催されます。
テーマは、"有田×仕事×私"。
日本磁器誕生の町として、400年もの間、世界の陶磁器産業に影響を与え続けてきた有田。
IoTの普及、後継者不足、ロジスティックスの進化など、産地を取り巻く状況は大きく変わろうとしています。
さらに、新型コロナウィルスの影響下にある今、産地はこの危機をどう乗り切り、未来をどう描いて、次世代に引き継ぐのか...。
今回のトークバトルでは、《令和2年有田場所》と銘打ち、トークする有田の若者を'力士'ならぬ'話士(はなし)'とし、彼らが「有田で仕事を続ける事について」思いをぶつけ合います。
また、各業界の先輩達が‛応援団'として、自らの経験や思いを元に助言します。
このトークバトルの様子はYouTubeでアップし、特設Webサイト・Facebookでもご覧頂けます。
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「伝トーク!! ~令和2年有田場所~」
■番組内容
<場所前 (第1回)>
「イントロダクション (産地としての有田の現在とこれから)」
YouTube:2020年8月10日(月)アップ
<本場所 初日 (第2回)>
「有田×仕事×私×Web有田陶器市 (Web有田陶器市から見えてきたもの)」
YouTube:2020年8月17日(月)アップ
<本場所 中日 (第3回)>
「有田×仕事×私×コロナ禍 (コロナ禍の今、産地はどう生き残るか)」
YouTube:2020年8月24日(月)アップ
<千秋楽 (第4回)>
「有田×仕事×私×未来 (有田でものづくりを続ける意義とは)」
YouTube:2020年8月31日(月)アップ
■出演者
【話士(はなし)】
徳永 弘幸(徳幸窯)、前田 洋介(皓洋窯)、岩永 真祐(親和伯父山)、
西山 美春(西富陶磁器)、山口 紘史(ヤマト陶磁器)
【応援団】
鈴田 由紀夫(佐賀県立九州陶磁文化館 館長)、十四代今泉今右衛門(重要無形文化財保持者 今右衛門窯)、
金子 真次(金照堂)、藤本 浩輔(藤巻製陶)
【行司】
浜野 貴晴(promoduction /佐賀県窯業技術センター外部アドバイザー/佐賀大学客員研究員)
【主催】伝トーク!!実行委員会
【後援】有田町、有田町教育委員会、肥前陶磁器商工協同組合、佐賀県陶磁器工業協同組合、
有田焼卸団地協同組合、佐賀県陶磁器商業協同組合、国立大学法人佐賀大学
【協力団体】有田ケーブルネットワーク(株)、有田商工会議所、(一社)有田観光協会
【お問合せ】(一社)有田観光協会 TEL:0955-43-2121